寄り付き・引けの売買取引

寄り付きとは、相場が開く時間帯を指します。

 

前場が開く時刻を指すことが多いですが、後場が開く時刻を含めることもあります。

 

区別するためには、後場の開く時刻のことを「後場寄り」と呼ぶ事もあります。

 

引けとは、相場が終わる時間を指すのですが、前場と後場の両方を指す事が多いです。

 

これらの時間帯の売買取引の方式は板寄せが行われます。

 

板寄せとは、売買注文をすべて同じ価格で約定させる方法を指します。

 

どのようにして価格が決まるのかを理解するのは難しいのですが、特徴としては価格が一つになる事が挙げられます。

 

ザラ場の場合には、買い気配と売り気配とがあって、1枚だけ注文を出せばどちらかの価格で約定することになります。

 

ですから、気配に差があると言えるでしょう。

 

気配値の差は取引コストとなります。板寄せ方式では同じ価格で売買が成立します。

 

ですから、自分で売り注文を成行で出し、そして買い注文を成行で出しておけば、同じ価格で売りと買いとを成立させることができますから、ポジションを変えずに取得単価を変動させるために用いることができます。

 

また、出来高や売買代金が多くなりやすいですから、確実に取引を成立させたいときに用いることができるのです。

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